けせらせら
 
心の向くままにいろんなことをかいていきます(#^.^#)
 



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ちょっと勘違いしているかなと思うこと

今一緒に暮らしているセキセイインコは、お店で一目ぼれして飼ったコです。
小さいころからずっと小鳥と一緒に暮らしていたのですが、可愛がっていた文鳥を亡くしてからなかなか次のコを受け入れる気がしなかったのでした。

そんなときにたまたまホームセンターに行ったら、ちょうど手乗りヒナのシーズンで売り出されていました。
最初に見たときには「可愛いな、欲しいな」と思ったけどじっくり見てしまうと「選ぶ体制」に入ってしまうからと立ち止まることはありませんでした。

ところが2回目に通りかかったら、一羽だけポツンと残っているのが見えたのです。
なんとなく気になって近寄ってのぞいてみたら、少し大きく育った感じのヒナが一羽だけ壁際にひっつくようにしていました。
タイミング悪く一羽だけ残ってしまったのでしょう。
次に来るヒナたちとは年齢差というか育ち具合がありますから、ヘタするとこのまま売れ残ってしまうことになりかと思いました。
手乗りヒナとして売られているコが売れ残ったらどうなるかはわかりません。
多分普通の大人の鳥として売られるのだと思います。

でもなんとなく「売れ残り」「出遅れ」みたいな雰囲気がなんとなく自分に重なるような気がしました。
可愛い顔を見ているうちに「これも運命かも」と思って飼うことにしたのです。

手乗りインコは初めてでしたが、すっかり大人になった今でも甘えんぼの可愛いやんちゃボウズに成長しました。
私の食べているものはなんでも欲しがるし、どこにでもついていきたがるので大変です。
「調理中に手乗りインコが鍋に飛び込んでしまった」「気がつかないうちに冷蔵庫の扉に挟まってしまった」などという話をいろいろ聞いたことがあります。
知らない間に肩の上にいて、野菜を洗っていたらいきなり手の上に飛び乗ってきたりしてびっくりしたことも何回もあります。

自分を人間と思っているのか、私と夫が笑いながら話しているとソワソワと足踏みをしながら自分も大きな声で鳴き始めます。

そんなやんちゃボウズのおやつとしてあげるものは何がいいか、いつも迷っていました。
フルーツやナッツが理想ですが、そばでビスケットなど食べると「そっちがいい」と大騒ぎします。
人間の食べ物は身体にいいわけがないので、ちょっと困っていたのです。

そんなときに見つけた元ペットショップの店員さんだった方のブログで、「赤ちゃん用のおやつ」を利用している人がいるということを知りました。
確かに人間の赤ちゃんにあげるおやつは、塩分も少ないし添加物も使わないものが多いです。
これはいいぞ、と思いました。

さっそく買い求めた野菜が原料のビスケットタイプスティック、小さい手にも上手に握れるように小さめサイズです。
これを半分に切って我が家のイタズラボウズに進呈しました。
もちろん、ちょっと大柄とはいえセキセイインコですから、ひとつは食べ切れません。
それでも私が半分、残り半分を自分がもらうというのが嬉しいようで、サクサクと小気味いい音を立てながら齧ります。
横で見ている夫が「僕もひとつ」と手を出すと、あわてて奪いに行くのも可愛いです。

なんだか夫婦そろってインコと赤ちゃんをごちゃませにしているようで、きっと横から見たら「変な夫婦」丸出しかもしれません。
でも、鳥も人間も一緒になって同じおやつを分けあいながら食べていると、なんだかとってもほっこりと幸せな気分になるのです。



1月31日(火)09:33 | トラックバック(0) | コメント(0) | ペット | 管理

せっかくの日曜なのに雨、工作をしよう

せっかくの日曜日なのに雨です。
子どもたちも暇そうなので工作をすることにしました。
まず用意したのは子供用の靴が入っていた空箱です。
そして、フェルトや布、空き瓶や発泡スチロールにかまぼこの板、ボンドや両面テープ、そしておもちゃ箱にあった指人形です。
子どもたちに「この人形のおうちを作ろう」と言って工作開始です。

最初はあまりイメージがわかなかったようで、乗り気でなかったんですが、それぞれ好きそうな布を下に敷いて、お部屋のじゅうたんと言うことにしたら少しイメージがわいてきたみたいです。
まずはベッドを作ろうと促すと、上の子がかまぼこの板を発見。
すると下の子もそれを使いたがります。
しかし、かまぼこの板は1つだけ。
人形に対して板が大きかったので、急いで日曜大工の工具箱からのこぎりを出してきました。
のこぎりを使うなんて学生時代の授業以来でしょうか。
正直上手にできるか不安だったんですが、「ママにまかせて」とかまぼこの板を2つに分けることにしました。
若干斜めになってしまいましたが、子どもたちは尊敬のまなざしをむけてくれたからよかったかな。
けんかにもならず、それぞれ1つずつ使ってベッド作りをすることができました。
好きな布を選んで、ボンドで貼り付けてマットレスをつくり、枕の布も切って貼り付けます。

そこからは性格の違いなのか、年齢の違いなのか面白いぐらい全然違う工作をする2人。
上の子は、部屋をイメージしながら、欲しいものを要求して、手伝ってもらいながら部屋を完成させていきます。
カーテンや時計、机にタンスも作りました。
さらには、人形が食べる料理まで作り出す凝りよう。
下の子は、全く自由な発想で、使いたいと思った材料をひたすら組み合わせ、好きなように布を切って飾り付けていきます。
そうして作り上げた渾身のオブジェ(?)を部屋の中心にドーンと置いておうちつくりは終了。
そのあとは、自分が手に持って遊ぶコントローラーつくりをしていました。

雨で外では遊べなかったけど、十分楽しんでくれたみたいでよかったです。



1月16日(月)18:30 | トラックバック(0) | コメント(0) | 趣味 | 管理

歯科医院も多様化しています

歯科の看板と聞くと、一昔前までは歯の形のマークに医院の名前が付け加えられたものが一般的だったように思います。歯科医院の役割自体も、虫歯を治すことが主だったこともあるからでしょうか。数もそんなに多くなくて特徴的にする必要もなかったのかもしれません。
今、歯科に通うのは治療意外に、予防やインプラント、歯並びにホワイトニングなど目的は多様になっています。
さらに、デザインが与える印象の大切さも広く知られるようになって歯科を示すマークも工夫がこらしてあります。
看板は目で見た瞬間にイメージが出来上がるので、当たり前にありますがとっても大事なものです。

歯科というとやっぱり歯の形と清潔感のある白が一番わかりやすく感じます。でも看板を観察してみると、意外と医院ごとに使用されているカラーは違っています。カラーのイメージも出しながら歯科医院のイメージも伝える。難しそうに感じますが、簡単な解決法として背景を白くしてマークはシンプルにする方法が多く見られました。マーク自体はカラーなのでそれぞれの特徴がでますが、シンプルにして背景を白くすると面積の割合で清潔な印象は保たれます。黄色や緑など一見歯とは結びつかないカラーは歯や口のわかりやすい形できちんと情報を伝えてくれます。

医院名とマーク以外にも、施術できる項目が書いてあるものは目的に合わせて行けるかがわかるし、営業時間も仕事終わりの時間などスケジュールと照らし合わすことができます。スペースの問題もあるので情報は限られますが、歯医者さんが治療だけではなくなったことによって「掃除が丁寧」とか「夜までやっています」とか、その医院の特徴をプラスアルファできるのはいいことではないかなと思います。

洗練された印象や親しみやすい印象など看板を見たほんの数秒で私たちは思い込んでいるので、HPや電話での問い合わせよりも強い記憶に残るものだと思います。かっこよさなども大事ですが、情報を伝えるという役割は見落とせません。

私が通っているクリニックでは大阪府吹田市の歯科看板制作会社で作ってもらったそうですが、とても感じがいいです。
いろいろな種類の歯のデザインに興味があるならhttp://portal.nifty.com/kiji/140421163907_1.htmにたくさん掲載されています。一度のぞいてみてください。



1月8日(日)13:49 | トラックバック(0) | コメント(0) | 仕事 | 管理


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