けせらせら
 
心の向くままにいろんなことをかいていきます(#^.^#)
 



人の趣味や趣向はそれぞれであり、誰にも否定されてはいけないこと

他人の趣味や好きなことなどを小馬鹿にしたような態度を取る人間が嫌いです。
平日の朝、見ているワイドショーで紹介されている今時の若者の動向について、なんだ、そんなもの、どこがいいんだ、とまるで馬鹿にした態度を取る血族がいますが、許せません。何者でも他人の趣味などについて、あれこれ言う資格はないと私は思っています。

そんな人に限って自分の趣味について色々と言われるとカッとなりやすく、激怒する傾向にあるようで、その点について矛盾を感じています。
世の中、自分と全く同じ尺度で回っているわけではありません。誰かが基準となるわけでもなく、人にはそれぞれの生き方があり、そして、何に喜ぶか、悲しむか、夢中になるか、自由です。基準なんてないのに、自分は嫌だから、気に食わないから、といった理由で、まるで汚い物を見るような目で見たり、血も涙もないような言葉を平気で投げつけるのは間違っていると思います。

そんな人と血が繋がっていると思うと怖いと思うことがありますが、私は人にはそれぞれの生き方があり、趣味があり、好物があるということを少なくともその人よりは理解できていると思っています。インターネットがある意味で普通となった現代において、趣味や趣向の幅も広がっていると感じているのです。
確かに年代においては流行している物が違ったり、こういう物にまで価値を見出す時代になったのか、と思うこともしばしばあります。しかし、私はそれも一種の時代の流れとして受け止め、納得したり、興味を抱いたりします。何かを知り、学ぶという点においては受け入れることが大切だと感じる瞬間でもあります。そして、そこから新たな趣味を持ったり、自分自身の成長に繋げられるきっかけになったりするのだろうと思うのです。

自分が価値があると思う物以外には興味を示さない、最初から小馬鹿にしたような態度を取る、というのは一度きりの人生において、とても損をしていると思います。そのことについて、とやかく言うつもりはありませんが、自分が持つ価値観に縛られているようでは少し気の毒だなと思います。その点についても個人の自由だ、と言われれば、それまでのことですが。



2月20日(月)14:35 | トラックバック(0) | コメント(0) | 趣味 | 管理

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