けせらせら
 
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2017年1月8日を表示

歯科医院も多様化しています

歯科の看板と聞くと、一昔前までは歯の形のマークに医院の名前が付け加えられたものが一般的だったように思います。歯科医院の役割自体も、虫歯を治すことが主だったこともあるからでしょうか。数もそんなに多くなくて特徴的にする必要もなかったのかもしれません。
今、歯科に通うのは治療意外に、予防やインプラント、歯並びにホワイトニングなど目的は多様になっています。
さらに、デザインが与える印象の大切さも広く知られるようになって歯科を示すマークも工夫がこらしてあります。
看板は目で見た瞬間にイメージが出来上がるので、当たり前にありますがとっても大事なものです。

歯科というとやっぱり歯の形と清潔感のある白が一番わかりやすく感じます。でも看板を観察してみると、意外と医院ごとに使用されているカラーは違っています。カラーのイメージも出しながら歯科医院のイメージも伝える。難しそうに感じますが、簡単な解決法として背景を白くしてマークはシンプルにする方法が多く見られました。マーク自体はカラーなのでそれぞれの特徴がでますが、シンプルにして背景を白くすると面積の割合で清潔な印象は保たれます。黄色や緑など一見歯とは結びつかないカラーは歯や口のわかりやすい形できちんと情報を伝えてくれます。

医院名とマーク以外にも、施術できる項目が書いてあるものは目的に合わせて行けるかがわかるし、営業時間も仕事終わりの時間などスケジュールと照らし合わすことができます。スペースの問題もあるので情報は限られますが、歯医者さんが治療だけではなくなったことによって「掃除が丁寧」とか「夜までやっています」とか、その医院の特徴をプラスアルファできるのはいいことではないかなと思います。

洗練された印象や親しみやすい印象など看板を見たほんの数秒で私たちは思い込んでいるので、HPや電話での問い合わせよりも強い記憶に残るものだと思います。かっこよさなども大事ですが、情報を伝えるという役割は見落とせません。

私が通っているクリニックでは大阪府吹田市の歯科看板制作会社で作ってもらったそうですが、とても感じがいいです。
いろいろな種類の歯のデザインに興味があるならhttp://portal.nifty.com/kiji/140421163907_1.htmにたくさん掲載されています。一度のぞいてみてください。



1月8日(日)13:49 | トラックバック(0) | コメント(0) | 仕事 | 管理


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