けせらせら
 
心の向くままにいろんなことをかいていきます(#^.^#)
 



2015年6月17日を表示

ホームページの高度化と汎用性の問題

多くの人は一日一回はホームページを見ているのではないでしょうか

しかしそのほとんどは「利用する側」であり「作る側」ではないと思います

利用する側はパソコン・スマートフォン・タブレットのどの端末で見ても普通に表示でき、
いろいろな機能を使うことができているのではないでしょうか。

しかし稀に表示が崩れていたり使えない機能があったりすることも。

そのようなことが起きるにはいくつかの理由があります

ホームページ作成する際にはそれらを考慮して作る必要があるのですが、
これがなかなか難しいのです

まずは表示させる「ブラウザ」の種類が多いこと。

OSで言えばWindowsとMac、iOSとAndroid OSがあります。
さらにそれぞれにFirefoxやSafariなどのブラウザが存在します。

厄介なことにそれぞれHTMLとCSSの解釈に若干の違いがあります。

これにより、あるブラウザでは綺麗に表示していても
別のブラウザで見るとレイアウトがズレてしまったりすることがあるのです。

さらに同じブラウザでもバージョンの違いで表示が変わることもあります
まず最初にぶつかる問題ですね。

次にjQuery、CMS、HTML5など新しい技術が
次々現れてくることです

ブログのシステムはもちろん、
何気なく見ている写真をスライドショーのように動かす仕組みや
動画の再生にも新しい技術が隠されています。

実はこれもブラウザの影響が大きく、古いものでは再生出来ないこともあります
このようなページの高度化もインターネットでは必要なことなのですが、
どこまで使うのか頭を悩ませる問題です。

世の中には常に最新版にしている人もいれば、
古いパソコンを使い続けていて
何世代も前のバージョンを使っている人もいます

それら全てで同じ
動作させるということはかなり難しい状況ですことはかなり難しい状況です。

必ずどこかを基準にして考えることが必要になってきます。

ホームページ作成をする際には最新機能を盛り込み広めていく「高度化」と、
どんな端末や古いブラウザでも扱える「汎用性」の両面から考える事が重要になります。

この先も前述のような問題が解決されない限り、
ホームページ作成の負担は増えていくだけのような気がしてなりません



6月17日(水)18:27 | トラックバック(0) | コメント(0) | 趣味 | 管理


(1/1ページ)